管理人のトイトブルクです。
本記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。
「ととモノ。」(剣と魔法と学園モノ。Anniversary Edition)をプレイしていて、こんなことはありませんか?
いろいろな要素があるけど、全然ゲームや公式サイトに説明がない!
「ととモノ。」ってかなり説明不足のゲームなんですよ。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーでも、ゲームシステムがわからないと心から楽しめませんよね。
そこで管理人が攻略本を参考資料にしつつ、ゲームシステムを解説することにしました。
本ブログの記事を読んでもらえれば
- ゲームシステムを理解できる
- 不必要な遠回りを避けられる
- その結果「ととモノ。」を心から楽しめる
といったメリットがあります。
「ととモノ。」のゲームシステムは多岐にわたるので、複数の記事で解説していきます。
「ととモノ。」の全体像はゲームの流れ記事をどうぞ。
今回取り上げるのは錬金の仕組みです。
錬金システム
「ととモノ。」には錬金というシステムが存在します。
強力なアイテムを入手するには欠かせない錬金ですが、その仕組みを知っている方は少ないのではないでしょうか?
例えば青竜刀を廃品から合成したいときには以下のアイテムが必要です。
- 折れた青竜刀
- 合金×6
- 金
攻略本では錬金可能なアイテムの錬金方法が個別に載っているのですが、攻略本を片手に調べるのも結構ホネが折れます。
実は大半の武器や防具には錬金の法則があります(例外あり)。
この錬金の法則を知っておくと錬金の手間が大幅に省けるのです。
下の図をご覧ください。

青竜刀の例で言えば
- 廃品:折れた青竜刀
- 基本素材:合金×6
- 追加素材:金
という対応関係があります。この
廃品 + 基本素材 + 追加素材 → 完成品
という図式がわかれば、完成品を得るためのアイテムを探しやすくなります。
さらに、廃品・基本素材・追加素材の選び方にも法則があるのです。
以降では、廃品・基本素材・追加素材の法則についてみていきましょう。
廃品の選び方
廃品と完成品は一対一の関係にあります。
「青竜刀」を合成する場合、廃品は「折れた青竜刀」が必要です。
「青竜刀」と「折れた青竜刀」のようにわかりやすい対応関係もあれば、「バックラー」と「小鍋のふた」のように関連性がわからないものもあります。
見当が付かない場合はゲーム中で「○○の錬金書」を買うか、攻略本に頼ることになります。
基本素材
合成に必要なアイテムのうち、もっとも規則性がある素材です。
基本素材にはランクと対応Lvと系統があります。
下の表をご覧ください(横にスクロールできます)。
ランク | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
Lv | 1~10 | 11~20 | 21~30 | 31~40 | 41~50 | 51~60 |
貝殻 | 貝の粉 | 粗末な貝殻 | 貝殻 | 硬い貝殻 | 輝く貝殻 | 神秘の貝殻 |
皮 | うすい皮 | 粗末な皮 | 硬い皮 | 丈夫な皮 | 究極の皮 | 神秘の皮 |
鉄 | 鉄くず | 粗末な鉄 | 鉄 | 合金 | 超合金 | 神秘の鉄 |
布 | 糸くず | 糸 | 粗末な布 | 高級な布 | 究極の布 | 神秘の布 |
骨 | 骨の粉 | 小骨 | 中骨 | 大骨 | 究極の骨 | 神秘の骨 |
木材 | 木くず | 木片 | 木材 | 百年樹の木材 | 千年樹の木材 | 神秘の木材 |
再び青竜刀の例を取り上げます。
青竜刀はアイテムLvが36ですが、これは廃品「折れた青竜刀」のアイテムLv36と同じです。
次に、青竜刀が要求する基本素材の系統は「鉄」です。
ただ上記の基本素材のうち、青竜刀は「鉄」を必要としそうだなということは想像しやすいでしょう。
次にアイテムLvの「十の位の数字」と「一の位の数字」を見ます。
- ランク =(十の位の数字)+ 1
- 基本素材の個数 =(一の位の数字)
という関係があります。一の位が0の場合は
- ランク = (十の位の数字)
- 基本素材の個数 = 10
です。
青竜刀のアイテムLvは36なので、十の位は3、一の位は6です。
青竜刀が必要とする基本素材の系統は「鉄」です。
十の位が3なので鉄のランク4の基本素材「合金」が必要です。
また、一の位が6なので「合金」は6個必要となります。
パンサーキャップのアイテムLvは30なので、十の位は3、一の位は0です。
パンサーキャップが必要とする基本素材の系統は「皮」です。
十の位が3なので皮のランク3の基本素材「硬い皮」が必要です。
また、一の位が0なので「硬い皮」は10個必要となります。
追加素材
完成品によって追加素材の要・不要は分かれます。
大まかな傾向として、アイテムLvが高い完成品ほど追加素材を必要とすることが多い。
追加素材が必要な場合、完成品によって追加素材の種類が決まります。個数は常に1個です。
アイテムLv | 素材名 |
10 | 銀 |
20 | 金 |
30 | 白金 |
30 | 黒金 |
40 | 夢のかけら |
50 | 星のかけら |
基本素材とは異なり、完成品のアイテムLvと追加素材のアイテムLvに規則性はありません。
青竜刀を合成するには、追加素材として「金」が必要です。
以上が錬金の基本法則です。
特に基本素材の種類と個数は規則的に決まっているので、法則を知っていれば試行錯誤の手間が省けるでしょう。
実験室と錬金術士の違い
錬金をする場合、実験室もしくは錬金術士の錬金スキルを選ぶことになります。
メリット・デメリットを比較しておきましょう。
実験室 | アイテムLvに関係なく錬金ができる | |
錬金費用がかかる | ||
錬金術士 | 無料で錬金ができる | |
錬金術士のLv+5までのLvのアイテムしか錬金ができない |
錬金解説:まとめ
- 廃品+基本素材+追加素材→完成品
- 完成品によって廃品が決まる
- 基本素材には系統・ランクがある。
- 廃品のアイテムLvが基本素材のランクと個数を決める
- 完成品によって追加素材の有無が変わる。
- 錬金のさい、実験室と錬金術士にはメリット・デメリットがある
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が少しでもみなさまのお役に立てればうれしく思います。
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